金は価格の変動が低いため、資産として所有する人もいます。純度によって変わる金の値段は、地金のまま持つのも良いのですが、純金ならアクセサリーで持つのもおすすめです。資産やアクセサリーの両面で金を楽しみましょう。

資産として金が注目されている理由

金は、インゴットと呼ばれる地金で購入する人も多くいます。インゴットは金の中で最も純度の高いもので、レートで表示される値段で取引されるのがインゴットになります。取り扱うところにもよりますが、純度が下がるにつれて値段も下がります。レートは日々変動しますが、金は他のプラチナや銀と比べて変動の幅が狭く、大きく値減りすることがありません。そのため、資産として持つ人も多いのです。また、価値に変動があるのは株も同様ですが、株のように大きく値が跳ね上がることはない反面、価値がなくなってしまうというリスクを避けやすいというのがメリットです。定期や積立預金の金利がつきにくいという状況もあり、預金する代わりに金を資産として購入する人は増えているのです。

アクセサリーとして持つなら?

金のネックレス

アクセサリーとしても、金は人気が安定しています。プラチナと比較すると値段が低いのも買いやすい条件のひとつです。また、さまざまなカラーを楽しめるのも金の魅力ではないでしょうか。ニッケルと混ぜればホワイトゴールドになり、銅の含有量を増やすことでピンクゴールドになります。他の金属と混ぜることで硬度が増すだけでなく、石や肌の色に合わせやすいというメリットがあります。色が変わっても値段には影響せず、純度だけが反映されます。純度で値段は変わりますが、日本で売られている金のアクセサリーのほとんどは24金か18金と呼ばれるものです。24金は純金製のものを指し、次に高い純度が18金になります。刻印ではK24、K18という表記で、ホワイトゴールドならK18WG、ピンクゴールドはK18PGです。いずれにしても純度の高いものがアクセサリーになっているので、金としての価値は損ないません。デザインだけでなく色も自由に選んで楽しめます。


資産として持つならどんな金がいい?

金を資産として持つなら地金でそのまま持つのも無難です。金を取り扱っているところならいつでも購入は可能ですし、月々数千円から積立する人も増えています。ただ持つだけではなくアクセサリーとしても楽しみたい場合は、24金のものを購入しておくのがおすすめです。リングやブレスレットなども金の重量によって値段に反映されますが、シンプルな喜平の純金ネックレスは買取でもよい値段がつきやすい傾向が見られます。そのまま中古アクセサリーとしても売りやすく、地金として加工する場合も安定した人気があります。地金として売るなら使用過程でのキズなども値段に反映されません。あくまでも純度と重さで査定されます。もちろん、レートを参考にして購入時期や販売時期を決めることも損をしにくいポイントです。金のレートが低い時期に純金ネックレスを購入し、普段はアクセサリーとして楽しんだらレートが上がったタイミングで売るのも、金の楽しみ方であり、利用法のひとつではないでしょうか。