金は、資産としても今注目されています。しかし、ずっと同じ価格であり続けるものではないので、自分でいつ金を買取してもらうのがいいのかを確認しながら保持しなくてはなりません。タイミングを見落とすだけで価格が下がってしまうこともあります。将来的な金の価格推移を見ておくといいでしょう。

金の価格として基準となるのは、ニューヨークの金です。世界中で最も多く取引されていますので、世界中の金の基準と考えられています。全てドルで保有している人はそのまま価格を考えられますが、日本では円で保有している人が多いので、円換算をしなくてはなりません。ドル円レートで考えるのですが、どうしてもドルと円の違いにおける価格変動の影響を受けます。ニューヨークの金をそのまま計算するのではなく、必ず円換算してから金額をチェックしましょう。

また、本来は資産なら通貨を保有していれば十分なはずですが、リーマンショック以降は通貨の安定性が不安だという見方が広がり、躊躇する人が増えたようです。そこで金なら通貨のように影響を受けづらいとして、金が資産として注目されました。

日本でも円高が続いていたときには金の価格が下がる傾向もあったのですが、最近は円安の流れになってきていることから、金の買取価格はまた上昇し始めています。こうした点も含め、金買取の適正時期を見極めましょう。