金は、純度と重量、そしてその日の相場で買取価格が決定します。宝飾品として使用される金は純金ではない可能性が高いですが、それは関係ありません。きちんと金だけを抽出して再利用することができるのです。買取をしてもらえるものの中で、金は特殊といえるでしょう。では、どうして好条件で買取してもらえるのでしょうか。

金はそもそも、買取をされたあとそのまま販売されるものは非常に少ないです。買取業者は回収した金を加工して再利用する方にまわすので、形状はどんなものでも金であれば全く問題はありません。金は加工をしても性質が変わらず安定しているため、古くても関係ないのです。実際に金買取に持ち込まれるのは宝飾品も多く、純度100%ではないものがほとんどだといわれています。しかし、それでも全く問題ないのです。他の金属が混ぜられていても、最終的には金本来の性質は維持できているからです。

宝飾品としてはもちろん、工業製品にも適した性質なので、様々な分野で必要とされています。希少性も高いので、プラチナをしのいで価格があがっています。需要があるのに、供給が少ないのも原因の一つですね。供給量を上げればいいのではないかと思うかもしれませんが、実は埋蔵量は7万トン程度しかないといわれており、限りがあるのです。そのため、採掘をして供給量を増やすには限界があり、使わなくなった金を再利用するような流れが出来上がったのでしょう。

金は古くても金、買取額が相場より下がることはありません。壊れていて売れないと思っていた宝飾品も、ぜひ売りに出してみてください。金は思わぬ高額査定になりますよ。