フランスが発祥地である世界的なブランド「ルイ・ヴィトン」(以下、ヴィトン)。日本でも絶大な人気を誇り、日本人女性の3人に1人はヴィトンのバッグを持っているといわれるほど、人気が浸透しています。ヴィトンの特徴である模様の通称「モノグラム・ライン」、そしてルイ・ヴィトンのイニシャルであるLとVを重ねた、ヴィトンのロゴマークはあまりにも有名です。人気ブランドであるヴィトンの歴史と人気商品のバッグについて紹介します。

偽物の防止が目的だった!有名な模様「モノグラム・ライン」

ヴィトンは、スーツケース職人であるルイ・ヴィトンが1854年、結婚と同年に旅行用かばんの専門店を創業したことから始まります。当初は軽量のトランクを製造、販売することがヴィトンの主な事業でした。ファッションブランドのイメージが強いヴィトンですが、当初は旅行用やビジネス用の機能的なかばんを製造する会社だったのです。ヴィトンが旅行用かばん以外の商品に着手し、ファッションブランドとして定着するようになったのは、創業者のルイ・ヴィトンが亡くなって息子のジョルジュが会社を引き継いでからです。その頃には旅行用品以外のファッション用のハンドバッグの製造、販売を開始します。商品をシカゴ万国博来館に出展するなどして自社の商品をアピールし、ジョルジュはヴィトンを世界的な会社へと成長させることに成功します。その成功の代償として問題視されたのが、ヴィトン商品の偽物が多く市場に出回ったことです。そのための対策として、商品の布地に新たに模様をほどこしました。それがヴィトンのトレードマークとなる「モノグラム・ライン」と呼ばれるものです。日本の家紋からアイデアを得てデザインされたモノグラム・ラインは、偽物の生産の防止とともに、ヴィトン商品のトレードマークとなって世界的に有名なデザインとなりました。従来の旅行用品の商品だけでなくヴィトンのハンドバッグも有名となり、ファッションブランドとしての地位も着実に築いていったのです。

見た目だけじゃない!しっかりした素材で痛まない

装いも新たに

日本では1981年に銀座で直営店がオープン。それからの日本でのヴィトン人気はあっという間に定着しました。日本人にとって、持つことがひとつのステイタスといわれるほどのヴィトンのバッグですが、ほとんどの商品がポリ塩化ビニールといわれる素材で製造されています。ヴィトンの高級な商品は本革製ですが、大半はこのポリ塩化ビニールでできています。ヴィトンは縫製の技術が高く、ひとつの商品がしっかりとしたつくりになっているので長持ちして、雨の日や湿気の多い環境に置いても痛むことが少ない仕様になっています。デザインの洗練さだけではなく、機能性も兼ね備えたところが人気の原因といえるでしょう。


押入れに眠っているブランド品、眠らせるだけじゃ損をしています!

人気の小物ブランド品のため、新作が出るたびにヴィトンのバッグを購入し、今ではまったく使用しなくなったバッグがたくさんあるという女性も多いことでしょう。そんな時は、ただ押入れにしまっているだけではなく、買取サービスの専門店に買取してもらうことをおすすめします。ブランド品であるヴィトンのバッグですから、良心的な価格で買取をしてくれると予想され、押入れも片付き一石二鳥です。