エルメス ボリード

世界初のファスナー付きバッグ。エルメス「ボリード」

定番且つ上品で、現在では主流の2WAYバッグの先駆けとなったモデルとしても有名です。

そんなボリードについて、査定の前に知っておきたい買取相場や、高額買取につながるポイントや魅力についてご紹介します。

歴史も古い「エルメス ボリード」について

エルメス(HERMES)のボリード(Bolide)は、歴史が古く世界初のファスナー付きのバッグとして1920年に発売されました。

当時はまだ名称が「ボリード」ではなく、「ブガッティ」でした。ブガッティはフランスの高級自動車で、その前面のラジエーターの形に似ていることから名付けられました。

その後、3年越で同じような半楕円形のバッグが流通し、所謂「ブガッティ型」と呼ばれる半楕円形バッグは一般的となります。

そこで差別化を図るために、レーシングカーである「ボリード」に改名されたそうです。

用途に合わせて使えるボリードですが、その違いや特徴について気になる方も多いのではないのでしょうか。

ファッションコーディネートする際に、アクセントをつけるとしたらバッグや小物ですよね。

ボリードには多くの「サイズ」「カラーリング」「素材」が存在します。

基本的にはオールレザーの物がほとんどなので、質感や色合い、長年の使用で経年変化が楽しみの一つでもありますね。

では、ボリード各種の違いや特徴について説明していきましょう。

タイニーボリード

2011年に誕生したサイズで横幅15センチとミニポーチのようなサイズ感です。

ポシェットのような感覚で斜め掛けでき、オシャレの幅が広がっていきます。フォーマルよりはカジュアルよりの印象を受けますね。

パーティーやちょっとしたお出かけにも向いているキュートで可愛いサイズ感で、パッションカラー(明るめのカラー)展開が多いとされています。

ボリード

現行のサイズ展開は横幅27・31・37は大きさ違い発売されており、それぞれサイズに合わせて、プチ旅行であったり、お出かけシーンによって調整のできるサイズが展開されています。

また初期ボリードの復刻シリーズ、「ボリード1923」もありサイズは横幅30センチのワンサイズ展開で、ショルダーストラップは付属しません。

サイズ展開がありますが、サイズの小さい順にカジュアル向けといえるでしょう。

ボリードは硬めの生地で用途も幅広いヴォーエプソンをはじめ、ソフトな生地のトリヨンクレマンス、レザーとキャンバス(布地)を混合したトワルアッシュなどが人気です。

ボリードリラックス

横幅35センチと大きめのサイズ展開です。カジュアルな印象になります。

気品があり、くったりレザー使いなのに高級感抜群でユニセックス(男女兼用)でお使いいただけます。

旅行バッグにも良し、普段使いにもカジュアルなので服装問わず合わせやすいです。

ボリードとボリードリラックス、何が違うのか

ボリードとボリードリラックス、それぞれの違いについて比べてみましょう。

大きく分けて「用途」「中素材」「雰囲気」の違いがあります。

用途の違い

大きな違いは「ショルダーストラップ」が付属で付いているかです。

これはハンドバッグのみか、2WAYバッグとしての仕様かの用途としての違いになります。

素材の違い

次に「素材」の違いになります。

「ボリード」は、中素材もオールレザーなのに対して、「ボリードリラックス」は、中素材がキャンバス(布地)で製造されているとともにかなり柔らかいレザーを使用しているため、ボリードに比べしなやかでくたっとした仕様です。

雰囲気の違い

「ボリード」はフォーマルな場面でも最適ですが、「ボリードリラックス」は若干カジュアル感がある印象になっております。

様々なカラーリング、素材、使用用途に合わせて持つと良いでしょう。

魅力的な女性として更にステップアップできるアイテムといっても過言ではありませんね。

エルメス ボリード

※ボリードの内側素材

エルメス ボリードリラックス

※ボリードリラックスの内側素材

ボリードの買取価格はいくら?

皆さんが気になるのはやはり、いくらで買い取ってくれるかですよね。

エルメス製品は、「素材」「カラー」「製造年」をもとに算出されるのが一般的です。

例えば、モデルは同じでも素材によってオールレザー、キャンバス(布地)があるとします。

商品ランク(状態)によりますが、基本的には前者のオールレザーの方が高い買取値がつけられます。

レザー(革)を用いてる方が高額になりやすい理由は、販売値も比例して高いことが起因しています。

キャンバス地とレザーコンビの方が希少性はあるかもしれませんが、利益率を考慮すると、オールレザーの方が売りやすい(回転率が高い)ことも買取価格に影響を与えています。

次に一例ではありますが、それぞれの程度(ランク)によっての買取金額例を出してみましょう。

程度A 参考価格程度B 参考価格程度C 参考価格
タイニーボリード~250,000円~180,000円~100,000円
ボリード~500,000円~300,000円~150,000円
ボリードリラックス~350,000円~250,000円~150,000円

※あくまで平均した金額になり実際の金額とは異なる場合もございます。製造年は近年のモデルになります。(2010年以降モデル対象)

程度A:使用感なく擦れなどない状態のもの

程度B:使用感程よくあり、擦れがややあるもの

程度C:使用感あり、擦れなどが目立つもの

 

早めの買取がカギ!ボリードの高額買取のコツ

では、ボリードを高額買取してもらうにはどうすれば良いのでしょうか。

高額買取のためには以下の3つのポイントが重要になってきます。

「状態」「付属品の有無」「経年による評価」

この3点についてそれぞれ見ていきましょう。

 

状態によっての需要

ブランド品に限らず、売るということに関して大事なポイントとして挙げられるのが状態になります。

程度によっては買取値に大幅変動があります。

未使用品と使い古してバッグの底がかなり痛みのある商品を比べると、ボリードであれば最大30万~40万も幅がでてしまいます。

底の擦れなどが気になっても、ご自身で色を塗りなおしたり、リペア(手を加える)をすると価値は激減してしまいますので注意するようにしてくださいね。

高額買取をしてもらうポイントとして、アルコールを含んだ目のない布で軽く拭いたり、日を浴びさせて匂いやカビなどを取ることによって、高額買取にも繋がってくるかもしれませんので抑えておきましょう。

付属品の有無

高級バッグには必ずと言ってよいほど、正規店購入であれば付属品が付属し、その中でもエルメスのレザーアイテムは購入が困難な状態にあります。

正規店へ出向いても、在庫がなかったり特注で作ってもらったりとかなり特殊で、1つ1つ専門の職人が手作りで施しているので、大量生産はしません。

なのでクラフト(職人番号)なども一つ一つレザーアイテムは刻印されています。

それほど希少価値の高いものが多いので、購入時のタグや箱、袋など買ったままの状態で保管して商品も一緒に査定に出すことをオススメします。

年数が経っているものの評価について

よく耳にするのは、バッグの底面が擦れて使い物にならなくなったものや傷の入ってしまっているようなもの、あるいは持ち手(ハンドル)がちぎれてしまっているようなものは、金額がつかないのではと思われている方の声です。

一部の買取店などは、販売経路がなかったり売り物にならないといった理由で買取できないこともあるかと思います。

しかし大半の買取店はそういった難のある品でも買取している店舗などは多いのです。

30年も前のバッグだから売れない、壊れてるから査定に出すのが恥ずかしいなどして処分したりしてしまうのが勿体ないですよ。

この機会に一度、勇気を出して買取依頼をしてみても良いのではないのでしょうか。

価値をしっかり判別してもらおう!ボリードの買取は専門店がおすすめ!

ボリードは高額で定番品のため、買取店は好んで買取してくれるでしょう。

しかしここで重要になるのが、「業者選び」です。

しっかりとした買取店が見つからなかったり、見つかっても査定基準や買取方法によっては買取価格に大きな差が出てしまいます。

そこで査定から売却までの手段として、査定経験の豊富な専門店が良いでしょう。

まず第一に査定経験の法務な専門店が良いでしょう。

次に買取業者の選定や専門店が良い理由を紹介します。

 

なぜ専門の買取業者がよいのか

専門の買取店が良い理由として挙げられるのが、その品物の査定経験があるかに付随します。

街中のリサイクル店の多くは、海外の所謂ラグジュアリーブランド(ルイヴィトン、エルメス、シャネルなどの最高級老舗)の取り扱いがない買取店が多い現状です。

買取実績がなければその査定金額が適正価格なのか心配ですよね。

そのお店が、専門でボリードを買取してくれるのか確認することが必要でしょう。

信頼できる買取業者の選び方

エルメス、ボリードは信頼できる買取業者に査定依頼するように心がけましょう。

かなり高額で購入したバッグです。信頼するお店を選定することで、より満足した買取価格になるケースが多いようです。

事前にネットや口コミでリサーチすることで、その買取業者が信頼できるのか否かは、ある程度判断つきますね。

ボリードの魅力と買取のコツ

ボリードはコーディネートのアクセントとして存在感を出してくれます。

古くからの歴史や定番品のため、需要もあり、高額買取も期待できることと言えるでしょう。

買取の際は、このコラムの内容を踏まえて、下調べをしっかり行い、お店選定とともにクリーニング(内部掃除)も行っておくといいでしょう。