ダイヤや高価な腕時計と同じように、毛皮にもきちんとした品質のものは保証書がついているということを知っていますか。いざ不要になった毛皮を売る時にもこの保証書があれば高値で売ることもできます。あまり聞きなれない毛皮の保証書ですが、具体的にどのようなものなのか見ていきましょう。

保証書は本物の毛皮と証明するもの

最近では再び毛皮ブームが起きており、出回っている多くの商品は「フェイクファー」と呼ばれる羊の毛などから作られたものです。本物の毛皮というのはミンクをはじめとしたさまざまな動物の毛を利用したものであり、フェイクファーとは違う肌触りや温かみを感じることができます。しかし、近年のフェイクファーは実に精密に作られており、本物の毛皮と見分けがつきにくい商品もたくさんあります。そこで本物の毛皮を利用した商品には「保証書」がつけられています。特に高級品と言われるミンクやフォックス、セーブルなどといった希少動物から取られた毛皮には必ずと言って良いほど保証書がつけられています。高級な毛皮を買うときに保証書がないのは怪しい商品です。たとえ何かの毛皮と勧められても、さまざまな毛が混じっているミックス商品と考えて良いでしょう。

ブランド名と保証書があれば高値で売れる

毛皮の商品にも有名なブランドはたくさんあります。しかし、ブランド名があるからと言ってその毛皮の品質が最高なものとは限りません。もし不要な毛皮が家にあり、買取業者へ査定に出したい場合は保証書があった方が良いでしょう。保証書があれば毛皮が本物の高級品という証拠にもなりますし、ブランド品であれば高値での買い取りにも期待ができます。日本ではゴージャスな毛皮を着ている人はやや少ない印象がありますが、帽子やファーなどの小物に毛皮を使われていることはよくあります。買い取りされた商品はリメイクされてそのような小物に使われたり、毛皮の需要が高いアジア諸国に流通されたりします。家に眠っている毛皮があるのなら、買い取り業者を利用してまた毛皮を生まれ変わらせてあげるのも良いでしょう。


なぜ今毛皮が高く取引されるのか

毛皮は状態がキレイなものであればあるほど高値で取引されます。もし不要になった保証書がついている品質の良い毛皮があれば、買い取り査定に出してみましょう。買い取り業者というのは宝石やブランド品を中心に扱っているイメージがありますが、実は毛皮の需要も高まっています。背景にはアジアを中心とした裕福層から毛皮のニーズが集まっていること、そしてワシントン条約などで動物の捕獲について取り締まりが厳しくなっており、毛皮を多く生産できないことが挙げられます。日本の場合バブルの時代に毛皮のコートが流行り、それが眠ったまま家庭で保管されているケースもあるようです。しかも、当初作られた毛皮でフェイクファーは少なく、ほとんどの場合高品質な動物の毛から作られています。昔は毛皮のコートを買ったけれど、結局今は使っていないまま眠っていることはありませんか。毛皮は状態や品質によって高値で取引されます。毛皮を中心に買い取りをする専門業者もあるので、手元にある方は一度査定に出してみましょう。