成人式や改まったお呼ばれなどには和装が似合うものです。和装をすることが決まると、当日の髪形や小物のコーディネートにワクワクする方も多いのではないでしょうか。そんな中でも印象を大きく左右するのが髪型です。和装で自分に似合う髪型が知りたいと感じている方も多いかもしれません。ここでは、丸顔・面長・ベース型・三角の顔型別に和装で似合う髪型をご紹介します。

ベース型や三角の顔型で似合う髪型

顔型がベース型の人の場合、顔まわりの髪の毛でエラの部分をカバーすると印象がソフトになり、トップにボリュームを出すと顔型が卵型に近づくのでバランスが整います。和装の場合には両サイドの髪の毛を少し取り、ふんわりとカールして垂らし、顔まわりの髪の毛を編み込みにしてトップに近い位置でまとめるとよいでしょう。両側のボリュームをアシンメトリーにすると視覚の変化が楽しめます。また、三角の顔型の人の場合、顎のまわりの髪の毛をふんわりさせると柔らかな雰囲気が漂いますし、トップに高さを出すことで全体に丸みのあるシルエットが完成します。和装では、トップをふんわりと立たせながらサイドの部分を編み込みにして、低めの位置でまとめるとかわいらしさが演出できます。ミディアムの長さであれば、サイドを内巻きまたはカールにしてボリュームを出し、トップに近い位置に髪飾りを添えるとバランスが整ってかわいらしい印象になります。

丸顔で似合う和装の髪型

丸顔の人の場合には顔型を縦方向に長く見せる髪型を選ぶと、顔全体がすっきりとした印象にまとまります。和装の際、ロングヘアであればサイドから後ろにかけてのラインに編み込みを入れてまとめ、残りの毛をカールしてアップにすると、トップにふんわりとしたボリュームが出るので大人っぽく落ち着いた雰囲気になります。また、髪の長さがミディアムであれば、前髪にボリュームを出して両サイドに流しておでこを見せ、サイドの髪の毛が耳と頬に少しかかるくらいのバランスに整えるとキュートな雰囲気に仕上がります。ショートカットの場合には、全体に逆毛を立てるとトップにふんわりしたボリュームが生まれます。また、大きめのアクセサリーで毛先をおさえると、アップにしたような雰囲気を演出できます。  

面長で似合う和装の髪型

顔型が面長の方の場合は、トップのボリュームを控えめにする一方、サイドにボリュームを出すのがポイントです。ロングヘアであれば、カールした髪の毛をサイドで束ねて毛先をふんわりと垂らしたり、顔の周りを編み込みにして毛先をサイドにくるりと束ねたりすると、顔の横幅が強調されてキュートな印象を与えられます。ボリューム感のある髪飾りは、バックから見てもきれいなのでおすすめです。ミディアムの長さなら、編み込みで髪の毛をサイドに固定しながら、遊び毛をゆるめに束ねると顔全体が丸みのあるシルエットにまとまります。和装の際にも顔型を卵型に近づけるように工夫するとバランスが整います。和装する機会の多い人であれば、いくつか違う髪型を試してみて自分に似合う髪型を探すのもよいでしょう。また、自分に似合う色や雰囲気の和服を身につけることも意識したいものです。いつもと違う色や柄を試したくなったときには、手持ちの和服を買取専門店で買取してもらうと、無理なく購入できるのではないでしょうか。



関連記事:着物の前合わせは左前か右前か?その理由から覚え方までご紹介!
関連記事:もったいない!古い着物を捨てずに有効活用する方法を解説