古い振袖の再利用や活用方法について悩んでいませんか?実は、古い振袖や母親の振袖は価値のあるものが多いのです。汚れやシミで使えなくなった振袖の活用方法は、小物や普段着にリメイクする方法や買取業者に買取してもらう方法があります。

本記事では、知っておくとためになる振袖活用法をご紹介します。

 

実は、古い振袖は人気がある着物

実は、古い振袖は人気がある着物 古い振袖は柄や形に流行りがなく、趣があるため人気があります。

古い振袖は、大量生産ではありませんでした。1つ1つ職人が手染めで布を染め、柄を描き、刺繍を施されていました。そのため、生地の質が良く高価な振袖が多いです。

成人式ではママ振袖が人気で、レンタルと同じだけの割合でママ振袖を着用する人がいるというデータがあります。全体のおよそ40%近くの子がママ振袖を着ているようです。

需要が高まった他の理由として、着物の良さがアニメやまんがの影響によって、海外アーティストや若い人たちに見直されていることもあります。

古い振袖を現代風に着こなす方法

古い柄の振袖は、古典的な柄に趣があるため人気があります。

母親や祖母の振袖を引き継ぐことは素敵なことです。ただし、帯や小物も全部そのままだと少し古典的過ぎるかもしれません。

そんな時におすすめしたい方法が、現代風にアレンジする方法です。アレンジする際に、一番シンプルな方法は、帯や小物を新調することです。

帯の色や柄を変えるだけで、振袖の全体の雰囲気が変わることも、素晴らしい点でしょう。

では、どのようにすれば古い振袖を現代風に着こなすことができるのでしょうか。以下で詳しく見ていきます。

帯を現代風にする

「帯を現代風にする」とは色や柄を流行っているものにするということです。

例えば、振袖のレンタル屋さんに行くとパンフレットがおいてありますよね。パンプレットに大きく掲載されている色や柄はその年の一押しの帯や小物を使用していることが多いです。大きく取り扱っている分、人と被る可能性もあります。

しかし、振袖が差別化のポイントになるので、他の人とは一味違う印象になります。

流行っている小物を使う

流行っている小物を使うことも現代風に着こなす方法の1つです。

バッグや草履などの小物は呉服屋さんの中でもお値段が手軽なので新調しやすいです。

古いデザインのバックは口が狭く、荷物が少ししか入らないものが多いです。しかし、今ではバッグのサイズが小さくても荷物が入るものがあります。

他にもエナメルや光沢のある素材のものや、風呂敷を使ったバッグもあります。

古い草履は鼻緒が固くなっていて底も固く歩きにくいものが多いです。しかし、今は鼻緒も柔らかく、底はクッション性があるため足が疲れにくい靴がたくさん出ています。

古い振袖を着る前にこれだけはチェックしよう

古い振袖を着る前にこれだけはチェックしよう 古い振袖を着る前には、確認しておくべきことがあります。

確認をしないまま、着物を着る日を迎えてしまうと、場合によっては当日着ることができないなんてことになってしまうかもしれません。

必ず確認してほしいことは以下の2点です。

  1. 着物が汚れていないか
  2. 振袖の⼨法が体に合っているか

着物が汚れていないか

せっかくの着物が汚れていては台無しです。特に汚れやすいのに気がつかない箇所は長襦袢の半襟、袖口です。

こうした着物の汚れを自分で洗うことは、逆効果になることが多く、縮みや痛みの原因になってしまいます。

このように、自分で汚れを落とすことは難しいので、専門のクリーニングに出すようにしましょう。また、着物は、シワになりやすい素材が多いため、着る前にはタンスから出してハンガーにかけるようにしましょう。

振袖の⼨法が体に合っているか

着物は洋服に比べて、体型の制限がないとされています。しかし、身長や腕の長さによっては寸法が合わない場合もあります。

着物の寸法は、下記の6つあります。
  1. 襟から裾までの長さを身丈
  2. 首の真ん中から袖丈までを裄丈
  3. 背中の中心から脇の線までを後幅
  4. 脇の線から前丈までを前幅
  5. 袖の長さを袖丈
  6. 袖の長さを袖丈

振袖を着る前に、一度確認するようにしましょう

古い振袖が使えない場合の対処方法

仕立て直しをしてもサイズが合わなかったり、取れない汚れやシミがあったり、自分ではもう使えないと思ったときにおすすめしたい方法が「リメイク」と「買取業者の利用」です。

リメイクする

シミや汚れのある振袖でもきれいな部分を使ってリメイクできます。

リメイクのメリットは下記の2点です。

  1. 思い入れの振袖を使えるものに変える。
  2. 価値の高い生地でオリジナルの洋服や小物を作ることができる。
着物のリメイクは糸を解いて布状にしてから行います。洋服に比べて多くの布を使っているのでアイテムは1点だけではなく、いくつかの着物を作れます。

リメイクで作れるアイテムは、ドレスや洋服だけでなく、バッグやアクセサリー、扇子や日傘などがあります。

買取業者に買い取ってもらう

振袖を着ないまま、タンスの肥やしにしてしまうのは、とてももったいないことです。結婚式や成人式など着る予定のないものは、買取業者に買い取ってもらうことを検討しましょう。

買取のメリットは下記の3点です。

  1. 店舗に行かなくても簡単に処分できる
  2. 高価買取で即時の現金化ができる
  3. 保管する場所が空く
振袖など着物の買取は店舗にわざわざ出向かなくても、出張買取や宅配買取で買取してもらます。そのため、手間なく簡単に振袖を現金化できます。

まとめ

古い振袖の利用方法や再利用の方法をご紹介してきました。

大切な人から受け継いだ振袖です。仕立て直しをしてご自身で着ることも、何かにリメイクして再利用することもよいでしょう。

ご自身で使わない場合は、買取業者にお願いして誰か他の人に使ってもらうことも選択肢の1つでしょう。ぜひ、ご自身にあった再利用の方法を試してみてください。