なぜ中国切手の保管方法が重要か?

今、中国では古い切手のコレクションをする人が増えてきました。特に、貴重な切手については高値がついています。しかし、同じ中国切手でも劣化しているとその分価値はさがります。だからこそ正しい保管方法を知っておいたほうがいいのです。

切手の取り扱いや保管の方法

切手は薄い紙に印刷されたものでとても繊細です。特に、中国切手の中でも価値があるのは、製紙技術や印刷技術があまり高くなかった時代のものです。中国では古い切手が残っていたとしても、ほとんどが保管方法が悪かったために、印刷が薄れたり、紙が虫にくわれたりしてしまっています。中国切手を正しい保管方法で保存するのは、その価値を保つことはもとより、中国切手ならではの美しさを鑑賞するためにも大切なこと。切手は湿気に弱いので、湿気を避ける保管方法が必要です。保管方法が正しいかどうかで、中国切手の価値も変わってくるのです。

切手の取り扱い方

まず、中国切手の取り扱い方を知っておきましょう。 古い中国切手はあまりいい紙を使っていませんから、ぞんざいな扱い方をするのは禁物です。また、人間の指のわずかな皮脂でも切手についてしまうと変色の原因になるので、かならず切手用のピンセットを使うようにします。また、正しい保管方法をしてあるコレクションは、あまり取り出さずにそのまま鑑賞するのがいいでしょう。せっかくの中国切手を痛めないためにも、取り扱うときや鑑賞するときは、部屋の湿気を低くすることや、直射日光が入らないように気をつけるのも大切なポイントです。

切手の保管方法

中国切手は、日本の切手よりも痛みやすいですから、保管方法は日本の切手以上に気遣いが必要です。中国切手をいためずに保管するには、まず一枚一枚切って保護フィルムに入れてから、ストックリーフに保管します。ストックリーフは様々なポケットサイズがあるので、縦長のものでも横長のものでも切手全体をしっかりカバーしてくれます。また、切手を入れたストックリーフ自体の置き場所も重要。湿気を避けるとともに、虫がつかないように、日が差さない戸棚の高い位置に置いて、湿気取りや備長炭などを一緒に入れておくのがよいでしょう。