昔の切手にはある基準を満たしていると、驚くほどの価値がつくことがあります。あなたの家にも価値を知らないまま眠っている切手があるでしょうか。ここでは切手の価値を決める基準についてまとめています。

                          

イベントなどの記念切手

切手の価値を決める大きな基準は希少価値です。大量に世の中に出回っているタイプの切手には、値段どおりの価値しかつけられないことがほとんどです。切手に価値を見出すのは切手コレクターなどのマニアですが、彼らは手に入れることが難しい限定販売の切手に強くコレクターの探究心をくすぐられるのです。そのため、何かイベントごとがあった年や期間で限定的に発売された切手は、コレクターの中ではとてつもない人気を誇ります。たとえば、オリンピックやワールドカップなどのスポーツの祭典、歴史的な事件、有名人の周忌などです。こうした記念切手は後々にも生産されるわけではなく、期間が終われば流通が止められます。時間が経てば経つほど入手が困難になる記念切手はコレクターの間でリストアップされており、高額な値段になってもいいので手に入れたいと考えるのです。あなたの家の古い切手も今一度、チェックしてみましょう。

後年に価値が沸騰する切手がある

切手の価値には話題性があります。そして、話題性とは予想もつかない原因で沸騰するものです。生産が開始されてすぐの頃はあまり人気がなかった切手が、後年になって大人気になることもしばしばです。そんな切手は、コレクターの間では通常価格以上の価値で取引されます。切手の人気が後追いで上がる理由として、まず、切手のモデルになっている舞台や人物が、急に人気が出ることが挙げられます。大河ドラマや連続テレビ小説、大ヒット映画など、世の中の流行に合わせて切手の人気も変動するのです。また、人物がモデルになっている場合には、人気のリバイバルが切手の価値を高めます。楽曲がリバイバルヒットするなどして、その人物に再び関心が集まったときには切手コレクターも注目するようになるのです。切手のデザイン性などが再評価されて、人気が出ることもあります。切手の価格は思わぬ理由で移り変わるものだと覚えておきましょう。


世にも珍しいエラー切手とは

コレクターならではの切手の楽しみ方があります。それが『エラー切手』の収集です。エラー切手とは、デザインや表記に何らかの間違いがある切手のことです。本来なら赤のはずの箇所が青になっていたり、誤字脱字があったり、印刷ミスでぼやけていたり、そんな商品としては欠陥である部分があったとしてもコレクターはそこに希少性を見出して重宝するのです。印刷技術が進化した現代では、エラー切手の発生する確率が激減しました。そのため、過去のエラー切手のニーズは年々コレクターたちから高まっているのです。しかし、もしもあなたの家にエラー切手などの意外な価値があったとしても、自分では判断できないケースが多いのではないでしょうか。昔の切手に詳しくないために珍しいエラー切手を見逃していたなら残念なことです。そこで、気になる人は一度出張買取を利用してみることをおすすめします。プロフェッショナルの査定によって価値を確かめてもらうと、モヤモヤが解消されることでしょう。