切手の額面とは、切手の表に書いてある数字を意味しますが、この数字は郵送物を郵送する場合にかかるお金と同等の価値を持っています。いわば切手は金券のようなもので、この額面が高ければ高い程、お金と同等の価値があります。

日本国内で流通している切手の中で最も高い額面は1000と記された切手で、郵便物を郵送する際に1000円分の価値を持っています。切手買取においてもこの額面という数字は重要な意味を持っており、ここではそんな額面についてご紹介します。


切手を買取に出すなら額面をチェック

切手を買取に出した際、買取業者は切手の査定を行いますが、そこで重要なのが額面です。切手の買取価格は「切手額面の数字+枚数」という計算方式で買取価格が決まります。

ですから額面が低い切手を数枚査定した場合と、額面の高い切手と何十枚査定した場合とではその後に提示される買取価格も大きく違ってきます。

ただし、切手の枚数がそこまで多くなくても、額面の高い切手であればその分値段は高くなりますので、もし自宅に眠っている切手を見つけたら額面をみてみましょう。額面が高ければその分高値になる可能性が高いということになります。


切手買取の際に注意しておきたい額面に関する注意事項

切手買取の際に額面の重要性はお伝えした通りですが、一つだけ注意しておきたいことがあります。切手はいわゆる金券に該当し、金券を買取専門店へ売りに出すと、たいていの場合は購入価格よりも下回ります。切手も同様に、売りに出した際に切手買取業者から提示される値段は額面よりも下回ることが圧倒的に多いといえます。もちろん買取業者によって買取できる値段の幅はあるものの、どの業者もそこまで変わらないといった現状があります。

さらに、切手の価値や値付けをする際に必ず見られるポイントは切手の状態です。切手は金券としての価値があるから現金での買取りが多く行われていますが、仮に切手がとても汚れている・破れているといった状態で買取を依頼しても断られてしまうかもしれません。その理由は金券としての価値がなくなってしまうからです。また、切手額面に破けがあった場合も同様です。これはお札が破けてしまった場合に紙幣として使えなくなってしまうことと同じ意味になります。


額面以上での買取価格が付く切手とは

切手の中には額面を下回らず、むしろ何倍もの買取価格がついて売れる場合があります。そんな稀少価値の高い切手をプレミア切手と呼びますが、中でも有名なのは切手ブームの頃に発行された中国切手といわれています。この時期に発行された切手は現存数がとても少なく、発売当時は通常の販売価格でしたが、今現在では切手に記された額面の何十倍もの価格で取引されています。もしこういった切手を見つけたら査定に出してみましょう。
中国切手についての詳細は下記の記事を確認下さい。

中国切手の魅力とは