切手を買取してくれるお店はネットで検索する事が出来ても、査定を依頼するお店選びが分からない人は多いのではないでしょうか。 切手には普通切手を始め、記念切手や特殊切手などの種類がありますが、買取店の中には普通切手を対象にしているお店もあります。 所有している切手、売りたい切手がどのような種類なのか分からない場合でも、専門店であればバラ品やシートなどに関係なく査定をして貰う事が出来ますし、古い時代の記念切手や特殊切手などの場合、バラ品でも高く売る事が出来る切手も多数あります。
特に、切手ブーム以前に発行が行われた記念切手などの場合、額面の何百倍もの値段が付く事もありますし、それがシートで保管が行われている場合などでは、バラ品よりも買取単価は高くなるため、シートから切り離さず、そのままの状態でお店に持って行くのがお勧めです。

切手の種類と発行の形態について

切手には普段郵便局やコンビニなどのお店でいつ出も買う事が出来る普通切手、何らかの記念をお祝いして発行が行われる記念切手、花シリーズや鳥シリーズなどのように特定ジャンルをシリーズ化したものやイベント企画などに関連した特殊切手の3種類に分ける事が出来ます。
普通切手の中には、同一の図案で何十年もの間発行が続けられている1円切手や国内で初めて発行が行われた手掘り切手などがあります。 普通切手は発行枚数が決まっていないので、図案の変更が行われるまでの間は同じ切手が数年間に渡り発行が続く事になります。 しかし、記念切手や特殊切手はそれぞれ発行枚数が定められているもので、限定枚数しか発行が行われないなどの違いがあります。 郵便局で完売になった後は、切手の専門店などに出向いて買う事が出来ますが、郵便局で購入する場合は切手の額面で買う事が出来ても、専門店で買う時には額面以上の金額で買う事になります。
尚、普通切手についても、図案の変更により新しい切手が発行された後は、専門店での購入になるのが特徴で、専門店の中には切手を買取してくれるお店もありますし、切手を専門に買取るお店もあります。 買取店の中にはチケットショップなどもありますが、チケットショップの中には普通切手のシートのみを対象にしているなど、記念切手などを対象外にしているお店もあります。

希少価値が高い切手と査定員について

日本国内初と言われている記念切手は、1894年3月9日発行の明治銀婚になります。明治銀婚は明治天皇の銀婚式をお祝いして発行が行われた記念切手で、額面としては2銭と5銭の2種類になります。 どちらも同じ図案の切手ですが、2銭は赤色、5銭は青色で、発行枚数は2銭が1,480万枚、5銭が100万枚になります。 発行枚数が少ないため、どちらも希少価値が高くなる事、特に5銭の方は100万枚などの少量になるため、2銭以上の価格で取引が行われる事も珍しくありません。
さらに、戦争や震災などにより保存されていた切手が消失している数も多くあるため、現存数自体が少ないなどの理由からも、高価買取が行われる事も珍しくありません。 こうした記念切手は、1960年以降に起きた切手ブーム以前のものに多く見られており、切手の保管状況などに応じて高額な値段で売却が成立する事が多くあります。
但し、切手にはそれぞれ価値があり、その価値を熟知している査定員が値段を決めるので、お店を選ぶ時には専門店の中でも切手を熟知している査定員がいるお店を選ぶ事が大切です。
尚、切手の中には数種類の図案の切手が1枚のシートに収められているものもあります。 こうした切手の場合は、全種類が繋がっている状態の時に価値が高くなり、それぞれを切り離してしまうと価値が下がるので注意が必要です。


未使用品と使用済みの2種類があります

切手は郵便料金の前払いなどの意味があります。 ハガキを出す場合、現在では52円の切手を購入してハガキに貼る事で郵便物を相手先に届けてくれますが、52円の切手を買うと言う事は郵便料金を先に支払っている事になります。 ハガキに貼られた切手は、郵便局がハガキなどの郵便物を回収した後に、スタンプを捺印して郵便料金を前払いしている確認を行います。 この時点で、切手は使用済みの取り扱いになるため、切手を再利用する事は出来ません。 スタンプには郵便局で処理を行った日付、郵便局名などが刻印されており、きれいにスタンプが刻印してあるものなどは、例え使用済みの記念切手でも買取して貰えるケースがあります。
さらに、古い時代に発行が行われた切手の中には希少性が高いものも多くあり、未使用品だけではなく使用済み切手を売る事が出切るケースがあります。 これは、切手の価値を熟知している査定員がいるお店であれば買取して貰えるチャンスがあると言う意味で、記念切手などの場合は、基本的には未使用品が主体となります。 しかし、小型シートにスタンプが刻印してあるものなどは、未使用の状態の小型シートよりも価値が高くなる、そのスタンプの品質に応じて高い値段で買取して貰えるなどのメリットがありますし、こうした記念切手を買取してくれるのは専門店のみであり、知識豊富な査定員がいる専門店を選ぶ事がお勧めです。

高価買取は過去の買取事例を参考にしよう

切手買取のお店の多くはお店の紹介を兼ねているホームページが用意してあります。 買取品目の紹介や買取方法などがホームページの中で紹介が行われていますが、お店の中には過去の買い取り事例が掲載してあり、記念切手がどのくらいの値段で売る事が出来るのかを知る事も出来ます。 お店の中では、良品や並品などのような評価が付いているのが特徴です。
良品は汚れや変色、裏面の糊がしっかりとついている、日焼けなどが起きていない、四隅の目打ちや切手シートの場合は余白もきれいな状態になっているなどで、並品は多少なりの日焼けや色褪せなどが生じているものなど、状態に応じてランク分けが行われています。
昭和の時代に記念切手を収集していた人も多いかと思われますが、切手を収集する時にはストックブックを使っている人は多いと言えましょう。しかし、ストックブックから出し入れする時に、切手が折れてしまう事もありますし、目打ちを傷つけてしまう事もあります。 取り扱いには十分気を使っていても、状態が悪くなる事もあるわけですが、明治から大正にかけての記念切手や昭和の時代に発行が行われた記念切手の中には自然に色褪せが生じるものや裏面の糊が剥がれてしまうものなどもあります。
こうした状態の記念切手でも、専門店に持ち込めば査定員が1枚ずつ切手を丁寧に査定をしてくれるので高く売る事が出切るチャンスが広がります。

記念切手は切手買取専門で売るほうがいい理由まとめ

切手にはそれぞれの価値があるため、切手の価値を最大限に引き出してくれる査定員が在籍している専門店を選ぶ事が高価買取に繋がって来ます。
専門店の探し方はインターネットを使うのが便利です。 例えば、「記念切手 高価買取」などのキーワードを使って調べれば専門店を見つける事が出来ます。 但し、ネット検索を行うと、買取可能なお店が多数見つかるので、初めて切手の買取を利用する人はどこに依頼をすれば良いのか迷うケースが多いと言えましょう。 ホームページの中には過去の買取事例が掲載してあるので、お店を比較するのがお勧めです。
但し、お店の中には記念切手を対象外にしているケース、記念切手の中でも切手シートのみを対象にしているケースがあるので、お店を選ぶ時にはバラ品1枚からでも買取可能になっているのかを確認しておくと良いでしょう。