切手シートの買取価格

2014年から現在も発行されている田能村竹田の『富士図』


普通切手1000円シートは一枚1000円の価値を持つ切手で、現在発行されている国内発行の郵便切手の中では、額面が最高額の切手となっています。

そしてもちろん不普通切手1000円シートは切手買取で売ることができます。

切手の買取における価値や買取価格、査定ポイントや高額で売るコツをご紹介します。

不要な1000円切手は買取へ!

切手シートの買取価格

冒頭でもお伝えした通り、現在発行されている切手の中で、額面金額が一番高いのが、1000円切手(「富士図」)です。ちなみに最も低いのは一円切手(「前島密」)になります。

1975年に発行が開始された1000円切手は、これまでに3回図案が変更されています。

富士図が印象的な現在の1000円切手は、2014年、消費増税に伴う郵便料金料金改訂に合わせて、普通切手は全券種図案がリニューアルされた際に採用されたものとなります。

1000円切手の使い道は?

切手シートの買取価格

額面の大きい1000円切手はどのような使途で使われているのでしょうか?

切手は郵便物を出すときに直接添付して使用するのが一般的ですが、それだけに限られているわけではありません。

法人の大口差出郵便物においては、料金別納として切手払いする際、郵便物に直接貼るのではなく、郵便局や郵便事業会社に提出することもできるのです。

またゆうパックの着払いでは、1000円を超える額の支払いの際に、配達員に1000円切手を手渡しして支払うことも可能ですので、個人の方でも使う機会はあるといえます。

それでも使用する機会がないという場合は、郵便局で1000円分の切手やはがきに交換することも可能です。

手数料は掛かりますが、金額内であれば、種類、枚数ともに融通が利くようですので、額面が大きすぎて使えない場合には交換するのも一つの使い道になるでしょう。

切手買取における査定評価は『バラ<台紙貼り<シート』?

切手シートの買取価格

買取業者の査定基準によるため、一概には言えませんが、切手買取における査定評価は「バラ<台紙貼り<シート」と言われています。

とはいえ1000円切手の場合ですと、バラと台紙貼りにおける買取価格にはそこまで開きはないようです。

しかしもし「シート」の状態で保管してある場合、可能な限り切り離さないようにすることをおすすめします。

中古の1000円切手は法人からの需要が大きく、法人が購入する際、会計時に清算が容易なシート状態の切手の方が好まれているのです。

また1000円切手シートを買取に出す場合には、保管にも注意しましょう。

1枚でもシートから切り離してしまうと、シートとして買い取ってもらうことはできなくなります。

切手の専用アルバムに格納したり、取り出す際にはピンセットを使うなどして、価値を落とさない保管を心がけましょう。

普通切手1000円シートは他の額面のシートより買取価格は高い?

切手シートの買取価格

買取業者によっては、1000円切手シート方が他の額面の切手シートよりも高い買取率を設定している場合があります。

切手は郵便局で同額の切手やはがきに交換することができます。

その際に、郵便局は手数料を取るのですが、1000円切手と他の額面では、同じ額の交換を行っても手数料に差が出るのです。

例えば、1000円切手シート1シート20枚=20,000円分を交換すると、手数料5円×20枚=100円で済みます。

しかし80円切手シート250枚(=20,000円分)を、1000円切手に交換するとなると、手数料5円×250枚=1250円が必要となってきます。

こういったところでも1000円切手の買取率は、他の額面の切手シートよりも高めに設定する業者があるのかもしれません。

1000円切手の買取価格

切手シートの買取価格

1996年から2014年まで発行された雪村周継の山水画『松鷹図』


1000円切手の買取価格は、基本的に額面ベースで算出されますので、額面を超える額での買取はほぼないといってもいいでしょう。

買取価格は業者の買取レートによって変動するため一概にはお伝え出来ませんが、70%~90%前後が一般的なようです。

また業者の査定基準によっては、バラ・台紙貼り・シートかによって買取価格は変わるでしょう。いろんな業者の査定を受けて、買取価格を比較してみるのが有効かもしれません。

不要な普通切手1000円シートは買取査定で価値を把握する

切手シートの買取価格

不要な普通切手1000円シートをお持ちであれば、査定に出して価値を把握することをお勧めします。

それでは実際に買取に出すときに知っておくと便利な切手買取のポイントをご紹介します。

切手買取と金券ショップのどちらが良い?

1000円切手シートを買取ってもらうなら、切手買取業者と金券ショップどちらがいいのでしょうか?

結論から申し上げますと、「どちらでもよい」というのが答えになります。

切手買取業者は、額面を超えるような額で取引される古い切手や海外のプレミア切手に対して、額面以外の切手の価値も査定してくれますが、1000円切手の場合、額面以上の価値を持つことはありません。

そうなると後は買取レートによって価格が算出されます。

切手買取と金券ショップ、どちらかと縛る必要はなく、まずはいろんな業者に取り合ってみて最も高い買取価格を提示してくれる業者を見つけましょう。

切手の保管には注意しましょう

切手は保存状態によって価値が変わってきます。上述した通り、1000円切手はシートの方が買取価格が高くなる傾向があります。

シートの状態で保管してある場合、決して切り離すことなく、シートのまま買取に出しましょう。

またバラ切手の場合、切手のギザギザの部分の状態には気を遣いましょう。

ゲージと呼ばれる切手のギザギザは、アルバムやストックブックからの出し入れの際にも破損する可能性があります。

取り扱いにも十分注意して、高額買取を狙っていきましょう。

おわりに

現在発行されている切手の中では最も高い額面の1000円切手。需要もあり、買取レートも比較的高いことから、量によっては十分に高額買取も狙えます。

不要な1000円切手をお持ちであれば、切手買取業者の無料査定などを積極的に利用して、最も高く買い取ってくれる買取業者に売却しましょう。