黄金の輝きと気品あふれるデザインで人々を魅了する金貨。金貨を買取に出したいと思っても、「金貨について知らないことが多すぎる!」とお悩みではありませんか?   そんなあなたのために、本記事では、金貨の種類や買取で人気のある金貨、海外の金貨について、幅広くご紹介します。   買取価格は、金の相場や希少性などによって大きく変わります。金貨について詳しく知っておいて、損はありませんよ。

金貨とは?金貨には2種類ある!

まばゆい黄金の輝きの美しさを誇る金。 金属としては、柔らかく、錆びにくく、産出量が少ないという特徴を持ち合わせています。   金は、古くから世界中で人々を魅了してきました。 4代古代文明の1つ、エジプト文明でも金は宝飾品として非常に高い価値がありました。王族の墓から大量の金が発掘されたこともあります。   現在のような金貨が初めに作られたのは、ヨーロッパです。 1250年代のイタリアで作られたフロー金貨が今のような金貨の原型です。周りの国々も真似して金貨をつくるようになり、世界に広まりました。   日本での金貨の歴史は戦国時代からです。金山を手に入れた各地の大名は、大判小判の形で金貨を作りました。有名なのは武田信玄の甲州金ですね。江戸時代に入ると、金銀銅の3種類の貨幣が流通する「三貨制度」が整えられました。一番価値があったのは、もちろん金です。   現代でも、金は世界中で装飾品や資産としての価値を持ちつづけています。 現在作られている金貨は、以下の2種類に分けられます。  
  • 収集型金貨
貨幣好きの人たちに人気で、コレクションするために集められる金貨のことです。美しいデザインのものや数が少なく珍しいもの、記念硬貨なども収集型金貨です。。   コレクションとしての価値がある分、額面よりも高い値段で取引されます。買取価格は一定ではなく、コレクターの需要で変化します。そのため、人気の貨幣は買取価格が高騰することもあります。  
  • 地金型金貨
そもそも地金とは、金の延べ棒などのように、投資の対象になる金の塊です。地金型金貨とは、金貨の形に加工された地金を指します。   1枚から購入可能で、少額からできる投資として人気です。 コンパクトで、自宅でも保管しやすいのも、金の延べ棒にはないメリットです。 また毎年絵柄が変わるものもあり、楽しみで集めている人もいます。   取引価格は、加工する分のプレミアが上のせされ、【地金の価格+プレミア】になるので、覚えておいてください。

買取で人気がある日本の金貨

買取で人気のある日本の金貨を紹介します。

旧一圓金貨

江戸幕府が倒れ、打ち立てられた明治政府が初めて作った金貨のひとつです。   特徴は、高い希少性。 政府は明治30年にして、新貨幣を作ることになります。そのさい旧貨幣をつぶして再利用したため、現存するのはごくわずか。もともとの発行数が少ないこともあり、かなりレアです。   日本の通貨が両→円に変わってから、最初の貨幣です。歴史的な重要性から、コレクターのあこがれになっています。   価格は、発行時期によって異なります。 最も発行数が多かった明治4年のものは、4万円~13万円ていどです。 一方、明治7年以降のものは、数がすくなく、高値で取引されます。実は100万円以上で取引されたことも。

新五円金貨

明治政府が明治30年から新しく発行した硬貨の1つが、新五円金貨です。昭和初期まで使われていました。   旧貨幣に比べると金の含有量が少ない分、取引価格も低めです。 しかし製造年によっては高額になることもあります。   昭和5年は昭和で唯一、新硬貨が製造された年です。数も少ないので、高額で取引されます。また平成17年から20年に、財務省が保存していた古銭をオークションで放出したことがありました。そのとき放出された新五円金貨も、相場よりもかなりの高値で買取されます。  

新十円金貨

上記の新五円とともに明治30年から新十円金貨が発行されました。   旧硬貨に比べて発行数は多めです。それでも1904年、1907年、1910年発行の新十円は高値で取引され、数十万円の値段が付くことも。   状態の良し悪しによっても買取額は変わります。専用のケースなどで保管しておくといいでしょう。  

新二十円金貨

新五円、新十円とともに明治の新金貨として作られたのが新二十円金貨です。   昭和7年製の新二十円は特別に高値で取引されます。この年は発行した記録だけが残され、詳しい発行数などはわかっていません。そんな中、平成17年からの財務省の古銭放出オークションで昭和7年の新二十円が売りに出され、ニュースになりました。   ただでさえ財務省放出古銭は、真贋鑑定や専用ケースがあり、取引でも特別扱いされています。昭和7年の新二十円は「幻の金貨」です。  

その他の日本の金貨

万博やオリンピックなどのイベントや、天皇陛下のご在位の節目などの年には、記念金貨が発行されてきました。一番最近では、令和元年に天皇ご即位記念の1万円金貨が発行されましたね。有名なものには、平成3年の天皇陛下御即位記念10万円金貨があります。30gの純金製であることや、美しい鳳凰の模様からコレクターにも人気です。   他にも、下記のような金貨があります。  
  • ・皇太子殿下御成婚記念5万円金貨
  • ・長野オリンピック冬季競技大会記念
  • ・天皇陛下御在位20年記念1万円金貨
  • ・天皇陛下御在位10年記念1万円金貨
 

買取で人気がある海外の金貨

買取で人気がある海外の金貨 本項目では、買取で人気がある海外の金貨をご紹介します。   ご紹介する金貨は下記のものです。  
  • ・カナダ:メイプルリーフ金貨
  • ・オーストリア:ウィーン金貨
  • ・中国:パンダ金貨
  • ・オーストラリア:カンガルー金貨

カナダ:メイプルリーフ金貨

カナダ王室造幣局が発行する地金型金貨です。1979年から毎年製造されています。純度99.99%以上の純金製です。国際的に高く信頼されており、地金型金貨としては世界一の流通量を誇ります。   表面にはエリザベス2世の肖像、裏面にはカナダ国旗にも描かれるカエデの葉っぱがあしらわれています。   価格は金の取引価格の影響を大きく受けるため、買取に出す際は、金の取引レートをチェックするのがおすすめです。  

オーストリア:ウィーン金貨

オーストリア造幣局が1989年以降、毎年発行している地金型金貨です。 オーストリア政府が保証する純度と重量から、高い信頼と評価を得ています。   資産としての価値もさることながら、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をモチーフにした美しい図柄も魅力です。   純度99.99%以上の純金製。価格は金の取引レートと連動しています。

中国:パンダ金貨

かわいらしいパンダの絵柄が特徴のパンダ金貨。中国造幣公司からの発行です。   年によって発行枚数が変わることから、少ない年のものは高額で取引されることも。そのため、地金型金貨でありながら収集型金貨の特徴も持っています。   純度は99.9%以上。重さによって、1トロイオンス~1/20トロイオンスまで5種類があります。   ちなみに、パンダの図柄は毎年変わります。集めてみるのもいいかもしれませんね。

オーストラリア:カンガルー金貨

西オーストラリア州政府が発行する地金型金貨。裏面にあしらわれたカンガルーの図柄は、オーストラリアならではですね。   純度は99.99%以上を保証。信頼性が高く、先ほど紹介したメープルリーフ・ウィーンとあわせて「世界三大金貨」とよばれることも。   カンガルーの図柄は毎年変わり、好んで集めるコレクターもいます。発行数も年によって変わり、発行数の少ないものやデザインが人気のものは、金の相場以上で取引されることも。地金型金貨ですが、収集型金貨の特徴も持っている、と言えます。  

その他の海外の金貨

海外の金貨はまだまだたくさんの種類があります。地金型金貨だけでなく、オリンピックなどのイベントや王室のお祝い事などがあると、記念硬貨が発行されることが恒例です。   世界の主な金貨を、以下に示します。  
  • ・ソブリン金貨
  • ・イーグル金貨
  • ・インディアン金貨
  • ・キャット金貨
  • ・ブリタニア金貨
  • ・クルーガーランド金貨
  • ・ナポレオン金貨
  • ・ダカット金貨
  • ・バッファロー金貨
  • ・セントゴーデンズ金貨
  • ・マン島キャット金貨
  • ・マリアンヌルースター金貨

金貨の買取相場

1gあたり6,811円(税込価格、2020年7月20日9時30分時点)   金の買取相場は日々変動します。そのため、買取に出す際には予め金の相場を確認するようにしましょう。

金貨の買取でよくある質問

買取のときによくある質問にお答えします。

金貨の買取価格はどのように決まりますか?

買取時の金の取引相場と、品物の重量によって決まります。取引価格の相場は、毎日移り変わります。また希少性が高いものやデザインが美しいものは、特別価格になることも。

傷や汚れは買取価格に影響しますか?

大きな傷やひどい汚れがある場合、買取価格が低くなる場合があります。とはいえ、片方しかないイヤリングやちぎれたネックレスなど、破損しているものでも買取できることがあります。一度査定して、確かめてみるといいでしょう。

金貨の買取実績

ここでは、金貨の買取実績を紹介します。

金貨の買取実績①

金貨の買取実績① 買取エリア:石川県
買取金額 1,150,000円

金貨の買取実績②

金貨の買取実績② 買取エリア:兵庫県
買取金額 545,000円

金貨の買取実績③

金貨の買取実績③ 買取エリア:東京都
買取金額 335,500円

金貨を買取されたお客様の声

お客様の声:秋田県 仙北郡 60代 女性
とても良かったです。質問した事には必ず答えてくれましたし、誠実に答えてくれて良かったです。ところどころで情報も教えてくれたり話しやすかったです。説明もわかりやすく話してくれました。

お客様の声:大阪府 八尾市 70代 男性
すばらしかったです。 説明がわかりやすくて、とてもよかったと思いますね。こちらの話も親身に答えてくれましたし、質問聞いたらしっかりとした応対もいただいて感謝いたします。

お客様の声:東京都 港区 40代 男性
テレビとかで出てる会社にしては心のこもった誠実な対応をしていただけたと思っておりますよ。