世界には驚く値段が付けられている超高級腕時計があります。普通に生活していたらなかなか聞かないようなブランドも、その世界では超名門ブランドなのです。ここではブランド力をベースに高級時計のランクを見ていきましょう。

高級時計のランク

一般的に高級時計といわれている腕時計は、世界のブランドの中ではどのくらいの位置に分類されるのでしょうか。高級時計の代表格といえば、ロレックスやオメガなどが思い浮かぶでしょう。これらのブランドも確かに高級ですし、1本200万円を超えるようなモデルもありますが、世界の高級時計の中ではちょうど真ん中くらいに位置しています。ロレックスよりも少しランクが高くなると、ブレゲやパネライ、ウブロなどといったブランドがあります。これらはいずれも歴史の古い名門ブランドで、著名人が多数愛用していることでも有名です。さらに、上のランクにはユリスナルダンやオーデマピゲなどがあります。こちらも時計の名門で、特にユリスナルダンは航海用の懐中時計時代から古い歴史を持っています。このランクになると、1本の価格は600万~1,000万円ほどになります。

名実ともに時計界の最高峰に君臨する『パテックフィリップ』

既に高級時計をいくつか紹介しましたが、すべての高級時計の中でも圧倒的な存在感を放ち、頂点に君臨するのがパテックフィリップです。パテックフィリップは1839年に創業したスイスの超高級時計メーカーです。その顧客には天皇陛下やアメリカ大統領、各国のロイヤルファミリーなどが顔を連ね、まさにVIP御用達のブランドです。長きに渡って受け継がれてきた伝統的な時計の技術力は今なお健在であり、小さな腕時計の文字盤の裏に施された機械は芸術という名にふさわしい精密機器です。パテックフィリップ同様に世界のVIPを顧客に持つ超高級ブランドとしてはヴァシュロン・コンスタンタンなどもありますが、日本においてはパテックフィリップの方が人気も高く、名実ともにナンバーワンというイメージが強いようです。


TPOに合わせた時計選びが重要

世界でもトップクラスに君臨するような超高級時計を紹介しましたが、腕時計を選ぶ際にもっとも重要なことは何よりもTPOに合っているかどうかということです。例えば、ビジネスマンとして1万円以下のような、あまりにも安すぎる腕時計を付けているのは相手にとっても失礼ですし、営業職なのであれば外見の印象は重要視されますので、手許にある程度の高級感は欲しいところです。ただし、だからと言って、あまりに高級すぎる腕時計を付けていくのもNGです。上司よりもいい腕時計を付けていたり、営業先の担当者などよりもあからさまにいい腕時計を付けていったりするのは失礼にあたります。また、ある程度の高級感を保っていたとしても、装飾が派手すぎるなどビジネスシーンには合わない時計も数多くあります。ビジネスの場では白文字盤の三線時計がフォーマルです。黒革であればなおいいでしょう。このように、プライベートであれば好きなものを付けてかまいませんが、社会人にとっては場所に合わせた時計選びをすることが何よりも大切なことなのです。